【自殺遺族からの損害賠償金及び残業代請求】
現場責任者が自殺し、過労とパワハラが原因であるとして遺族から損害賠償金と未払残業代として1億円を超える請求をされた裁判で、わずか280万円を負担する内容で和解を成立させました。
■解決バトナ
周囲の証言、日報、自宅の登記、遺書など、有力な証拠を集め、相手方の主張の反証に成功しました。
自殺には本人や遺族側の影響が大きいという心証を裁判官に抱かせることに成功しました。
■解決ポイント
使用者賠償保険や政府労災など、利害関係者や活用できるものを駆使して会社の自己負担を減らすことができました。 和解金の支払方法については、会社が使用者賠償責任保険に加入していることが判明したため、保険会社と交渉し、保険金からの支払いにこぎつけました。結果、会社の負担は280万円に抑えられました。
■依頼者様からいただいたお言葉
こちらの訴訟が終結後、未来創造弁護士法人と顧問契約を締結していただきました。